こんにちは!ビリーブです(*'ω'*)
当社のブログをご覧いただき、ありがとうございます。
施工管理の仕事には、図面通りに工事を進めるだけでなく「予算を守る」という大切な役割があります。
インフレによって資材や人件費が上がり続ける今の時代、予算調整はどの現場でも欠かせないテーマ。
難しそうに聞こえますが、実は若手のうちからできる工夫も多くあり、そこにこの仕事ならではのやりがいが隠れています。
例えば、資材価格が思った以上に上がってしまったとき。
ベテランの先輩は仕入れ先との交渉や代替資材の検討で調整しますが、若手にもできることがあります。
それは「情報収集」です。
現場に必要な資材の使用量をしっかり把握したり、無駄なく使えるように施工手順を確認したりするだけでも、コストの削減につながります。
先輩が調整に動けるよう、正確な数字や状況を伝えることは立派なサポートになるのです。
また、予算を守るうえで欠かせないのが「優先順位を見極める視点」です。
安全や品質に直結する部分は絶対に削れませんが、工程の工夫や細かい仕様の見直しなら柔軟に対応できることがあります。
若手の段階ではまだ判断を任されることは少ないかもしれませんが、「ここはどうして重要なのか」を日々学ぶことで、将来の判断力につながっていきます。
そして、予算調整の成果は目に見える形で現れます。
限られたコストの中で工事を終えたとき、発注者から「思っていた以上の仕上がりだ」と喜んでもらえる瞬間は、施工管理として大きなやりがいを感じる場面です。
その達成感は、若手のうちから小さな積み重ねを経験することで味わえるものです。
インフレの影響で建設業を取り巻く環境は決して楽ではありません。
しかし、だからこそ「予算調整」というテーマは施工管理の価値をさらに高めています。
先輩の背中を見ながら、できる工夫を一つひとつ積み重ねていく。
やがて自分の判断で現場を動かせるようになったとき、その成長を強く実感できるはずです。
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