株式会社ビリーブ

【施工管理】品質を守るための細部へのこだわり──“当たり前”を徹底できる人が現場を支える

こんにちは!ビリーブです(*'ω'*)

当社のブログをご覧いただき、ありがとうございます。

 

建設業における“品質”とは、単に図面通りに仕上げることではありません。

完成したときの美しさや機能性はもちろん、20年後、30年後も安心して使い続けられる耐久性まで含めて、“真の品質”と呼ばれます。

その品質を守っているのは、実は「小さなことを徹底できるか」にかかっています。


たとえば、柱に使われる一本のボルト。

しっかり締めてあるか、メーカーの指定の強度を満たしているか。

配管工事では数ミリの傾きが排水トラブルにつながり、内装ではわずかな隙間がクレームにつながることもあります。

パッと見ただけでは気づかない部分こそ、後々“品質の差”となって表れてくるのです。


だからこそ、施工管理の役割は大きく、「ただ工事を進める」だけでなく、「細部まで目を配り、こだわり抜く」姿勢が求められます。

作業が早く進んでいても、品質が担保されていなければ“やり直し”。

逆に、丁寧な仕事をしてくれる職人さんについてはしっかり評価し、周囲にも共有する。

品質を重視する文化をつくるのも現場監督の大切な仕事です。


当社では、チェックリストや写真記録だけでなく、“現場を見る目”を養う教育に力を入れています。

新人のうちは何を見ればいいか分からなくても、先輩と一緒に現場を回り、良い施工例・悪い施工例を実際に見て覚えていきます。

「この角はあと2ミリ調整した方が美しい」

「ここの配線は後から点検しやすいように余長を取ったほうが良い」。

そんな微調整が“品質の積み重ね”となっていきます。


細部にこだわるということは、現場全体に責任を持つということです。

誰かが見るからやるのではなく、「自分が納得できるものをつくる」という仕事観。

何十年先にも残り続ける建物だからこそ、「まあこれでいいか」を許さない姿勢が、結果としてお客様からの信頼と会社の評価につながります。


大きな建物も一本の線、一つの部材から始まります。

建設現場は、そうした“細部の集合体”なのです。

だからこそ、あなたの几帳面さ、気づく力、こだわりは、現場にとって大きな財産となります。

丁寧な仕事で品質を守り続けたい──そんな方に、当社の現場はきっと向いています。 

 

ただいま株式会社ビリーブでは

「これまでの経験を新たな現場で活かしたい」

「地域に残る仕事に関わってみたい」

新たな一歩を踏み出したい方を募集しております。

あなたのご応募を、スタッフ一同楽しみにお待ちしております。

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