こんにちは。
株式会社 ビリーブです。
―働く場所に“誇り”を持つということ―
転職先を選ぶとき、給与や休日、勤務地など、気になる条件は人それぞれあると思います。
ですが、実際に働き始めたあとに大きな差を生むのは、「この会社で働いている」と胸を張って言えるかどうかかもしれません。
誰かに「どんな仕事をしているの?」と聞かれたとき、自然と会社の話をしたくなる。
友人や家族に自信をもって紹介できる。そうした気持ちは、働くうえでのモチベーションにもつながります。
誇れる会社には、理由がある
「自社に誇りを持てる」状態は、偶然に生まれるものではありません。
それは、会社の姿勢や環境づくり、社員一人ひとりの働き方が積み重なってできるものです。
たとえば――
お客様から感謝の言葉をいただける仕事をしている
社内の風通しがよく、意見を言いやすい
新しい取り組みに挑戦している
成果をきちんと認めてくれる
そういった実感があると、「この会社で働いていてよかった」と感じやすくなります。
逆に、どれだけ条件が良くても、日々の業務に納得できなかったり、自分の成長を感じられなかったりすると、
「人には話したくない」という気持ちになるかもしれません。
誰かに話したくなる会社とは?
人は、自分がやっていることに意味を感じていると、自然とその話をしたくなります。
それは仕事も同じです。
「このプロジェクト、チームで力を合わせて完成できた」
「お客様に喜んでもらえて、自分も嬉しかった」
「こんな仕組みを提案したら採用されて、働きやすくなった」
こうした経験の積み重ねが、「誰かに話したい仕事」へと変わっていくのです。
自社のことを語れる人は、どんな場面でも信頼されやすくなります。
お客様にも、取引先にも、そしてこれから一緒に働く仲間にも、その思いはしっかり伝わっていきます。
日々の働き方が“誇り”を育てる
誇りは、「特別なこと」からではなく、「毎日の積み重ね」から生まれます。
たとえば、自分の役割をきちんと理解し、責任を持って取り組むこと。
同僚と協力して一つの目標に向かって動くこと。
小さな改善を積み重ねて、働きやすさをつくること。
それぞれの現場で、誰かがそうして力を尽くしているからこそ、企業全体の信頼や評価は高まっていくのです。
自信を持てる場所で働くという選択
「転職して、今の会社のことは人に話せるようになった」
「会社の姿勢や取り組みに共感できて、仕事がもっと楽しくなった」
そう感じている人は少なくありません。
転職とは、単に職場を変えることではなく、自分にとって“納得できる場所”を見つけることでもあります。
自分の選んだ職場に誇りを持てる。
仕事を通じて、自分の存在意義を感じられる。
そんな毎日を送りたいと考えている方へ。
一つひとつの仕事に向き合い、仲間とともに価値あるものをつくり上げていく――その先にあるのは、きっと胸を張って語れるキャリアです。
長く働きたいと思える会社、誇りを持てる職場との出会いが、次の一歩を変えていきます。