こんにちは!ビリーブです(*'ω'*)
当社のブログをご覧いただき、ありがとうございます。
本日は “作業”じゃなく“仕事”をする──施工管理に必要な「責任感」とは? を探っていきたいと思います。
施工管理の仕事は、「決められたことをこなす」だけでは成り立ちません。
工事が始まれば、大小さまざまな判断が求められます。
「これでいいか」「もっと安全な方法はないか」「明日の段取りは大丈夫か」。
その一つひとつの判断が、現場全体の進行に影響を与えます。
ここで求められるのが、「責任感」です。
誰かに言われたから動くのではなく、自分の行動に対して責任を持ち、「どうすれば最善か」を自分で考えて動く姿勢が必要になります。
たとえば、作業員がヘルメットを被っていないのを見かけたとき。
見て見ぬふりをすることもできます。
でも、「それでは現場の安全は守れない」と考え、声をかけるのが“責任ある行動”です。
また、発注者やお客様への報告においても、都合の悪いことを隠すのではなく、正確に伝え、対応策まで提案する──そうした誠実な姿勢が信頼を築いていきます。
責任感は、社会人としての基礎でもあります。
「指示を待つ」のではなく、「自分が主語で動く」。
これが“作業”と“仕事”の大きな違いです。
ただ手を動かすだけではなく、「何のために、誰のために」やっているかを考えることで、目の前の仕事の意味が変わってきます。
特に施工管理という職種は、現場の“司令塔”ともいえる存在。
現場全体を見渡し、問題を予測し、先手を打つ力が求められます。
責任を持って現場を動かすことで、現場の一体感や品質が高まり、結果として「良い建物」をつくることができます。
若いうちはまだ知識も経験も足りません。
それでも、自分の役割に責任を持つことは誰にでもできます。
むしろ、早い段階から「責任を持つ姿勢」を意識して行動することで、周囲からの信頼も早く得られるようになります。
責任を持つということは、決して「一人ですべてを抱え込む」ことではありません。
自分の限界を知り、必要に応じて助けを求めることもまた、大事な責任の一つです。
「ただの作業員」ではなく、「現場を背負う仕事人」へ。
責任感は、あなたの価値を高める大切な力です。
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