株式会社ビリーブ

【施工管理】現場は「人」でまわる。施工管理職に求められる“調整力”と“信頼”

こんにちは!ビリーブです(*'ω'*)

当社のブログをご覧いただき、ありがとうございます。

本日は 現場は「人」でまわる。施工管理職に求められる“調整力”と“信頼” を探っていきたいと思います。

 

図面どおりに工事が進めば理想ですが、現実の現場はそう簡単ではありません。

天候、資材の納品状況、職人さんの都合──毎日のように「予定どおりにはいかない」ことが起きます。

そんな中でも工程を守り、品質を担保し、安全を確保する。

それを可能にするのが、施工管理の「調整力」です。

ただし、この“調整力”は、単にスケジュールをいじる力ではありません。

相手の立場に配慮しながら、状況を整理し、必要な人と適切にコミュニケーションを取る力です。

そのベースとなるのが、社会人としての基本的な行動――挨拶、報連相(報告・連絡・相談)、感謝の言葉です。

 

現場には、多くの関係者が関わります。

職人、下請業者、資材業者、近隣住民、そして社内の上司や発注者。

技術だけで現場は回りません。

たとえば、朝の「おはようございます」、作業後の「ありがとうございました」、進捗の共有や小さな相談の積み重ね──こうした日々の丁寧なやりとりが、現場の空気を変えます。

「この人の言うことなら聞こう」と思ってもらえるかどうかは、結局、信頼に尽きます。

信頼は一日では築けませんが、崩れるのは一瞬です。

そのためにも、誠実さ、約束を守る姿勢、そして自分ができること・できないことを正しく伝える力が大切です。

 

社会人として、特別なスキルが求められているわけではありません。

むしろ大切なのは、当たり前のことを当たり前にやり続けること。

それが現場全体の流れをよくし、結果的に工程・品質・安全すべての面にプラスの影響を与えていきます。

 

施工管理という仕事は、「人」を動かす仕事です。

そして「人」が動けば、現場は動きます。

技術と知識の前に、人として信頼される振る舞いができるか。

それが、施工管理職としての第一歩であり、成長の原点なのです。

 


ただいま株式会社ビリーブでは

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