こんにちは。
株式会社 ビリーブです。
本日は施工管理技士と建築士の関係性についてのお話です。
建設の仕事に興味がある方にとって、「施工管理技士」と「建築士」はなじみのある職種かもしれません。
しかし、それぞれの具体的な役割や関係性については、意外と知られていないことも多いのではないでしょうか。
今回は、建物づくりの現場で欠かせないこの二つの職種についてご紹介します。
◆施工管理技士とは――現場を動かす“司令塔”
施工管理技士は、建設現場における全体の進行を管理する役割を担っています。
工事の品質や安全性、工程、コストなどを把握しながら、職人さんや協力業者と連携し、スムーズに作業が進むよう指揮を執ります。
現場全体を俯瞰しながら、計画通りに建物を完成させるための調整役として、非常に重要な存在です。
◆建築士とは――図面を描く“設計のプロフェッショナル”
建築士は、建物の設計や構造、意匠、法的な基準に基づいた図面作成を行います。
お客様の要望をヒアリングし、暮らしやすさ・使いやすさを考慮しながら、機能的で魅力ある建築を形にします。
建築士が描いた図面が、施工管理技士や現場の職人によって現実の建物となっていきます。
◆役割は違えど、ゴールは一つ――連携の重要性
施工管理技士と建築士は、それぞれ異なる専門性を持ちながらも、目指すゴールは「良い建物をつくること」です。
施工現場では、建築士の意図を正しく読み取り、現場に落とし込む施工管理技士の存在が不可欠です。
また、現場での状況を建築士にフィードバックし、設計に活かす場面も多くあります。
当社では、こうした両職種が密に連携し、お互いを尊重し合いながら一つひとつの建物を丁寧に完成させています。
◆ものづくりに関わりたい方へ
建設業界には、さまざまな専門性とやりがいがあります。
施工管理技士や建築士として、自分の手で「形に残る仕事」に携わる喜びを感じてみませんか?
少しでも興味を持った方は、ぜひ当社の採用ページをご覧ください。
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