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【共通】自己肯定感の上げ方と自己肯定感と自己効力感の違い

こんにちは!ビリーブの藤井です(^^♪

本日は 自己肯定感の上げ方と、自己肯定感・自己効力感の違いを探っていきたいと思います。

 

自己肯定感は、仕事の効率や人間関係といったビジネス上の多くの側面に影響を与えます。

もしあなたが、「ミスを恐れて不安になる」「優秀な同僚を見て自信を失ってしまう」といった否定的な感情を抱きやすいなら、それは自己肯定感の低さが原因かもしれません。

そのような時、自己肯定感を適切に高めることで、自信を取り戻し、前向きな姿勢で仕事に取り組める可能性が広がります。

 

自己肯定感を高めるには

成功体験を思い出し、自己肯定する

過去の成功体験を思い出し、紙に書き出したり友人と共有したりすることで、自分の長所を再認識し、「自分はできる」という感情を呼び起こすことができます。

ポジティブな言葉を使う

前向きな言葉を意識的に使用し、ネガティブな状況をポジティブに捉え直すよう努めます。

例えば、「わたしならできる!」と自分に言い聞かせることから始めるのも良いでしょう。

新しいことにチャレンジする

新たな経験や挑戦を通じて、自信をつけ、自己肯定感を高めることができます。

「すみません」を「ありがとう」に変える

感謝の気持ちを表現することで、周囲との関係性を改善し、自己肯定感を高めることができます。

小さな成功体験を積み重ねる

達成可能な小さな目標を設定し、それを達成していくことで、自信を積み重ねていきます。

 

自己肯定感と自己効力感の違い

自己肯定感と自己効力感は、どちらも自己に関する感覚ですが、その内容と影響には違いがあります。

 

自己肯定感

自分自身を肯定的に評価し、受け入れる感覚を指します。

これは、自分の長所や短所を含めて、ありのままの自分を認め、尊重することに関連します。

自己肯定感は、より包括的な自己評価に関わり、心理的幸福に大きな影響を与えます。

 

自己効力感(セルフ・エフィカシー)

特定の状況や課題に対して、自分が適切に対処できるという信念や期待を指します。

これは、具体的な行動や成果に関連し、主に行動や達成に影響を与えます。

 

主な違いは以下の通りです:

範囲

自己肯定感はより全般的で安定的な傾向がありますが、自己効力感は特定の領域や課題ごとに異なる場合があります。

影響

自己肯定感は主に心理的幸福に影響を与えるのに対し、自己効力感は行動や目標達成に影響を与えます。

形成過程

自己肯定感は幼少期からの養育環境や重要な他者との関わりの中で形成されていきますが、自己効力感は過去の成功体験や他者からの励まし、適切なロールモデルの存在などによって高められます。

評価の対象

自己肯定感は自分自身の価値や存在を評価するのに対し、自己効力感は特定の課題や状況に対する自分の能力を評価します。

 

両者は相互に影響し合う部分もありますが、それぞれ異なる側面を持っています。

自己肯定感と自己効力感の両方を高めることが、個人の成長やメンタルヘルスにとって重要だと考えられています。

 

いかがでしたでしょうか。

ビジネスにおいて非常に重要な要素ということが分かりました。

大切なのは、無理をして高めることではありません。

不安を感じてしまうのなら、まずは、ご自身の現状を冷静に見つめ直すことが改善の第一歩となるでしょう(^^♪

 

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