こんにちは、ビリーブの藤井です(^^♪
本日は タスクリストとチェックリストをうまく活用しよう! です。
タスクリストとチェックリストは、どちらも日々の業務や個人的な活動を効率的に管理するための強力なツールですが、それぞれ異なる目的と使い方があります。
両者を適切に使い分けることで、より効果的にタスクをこなし、目標を達成することができます。
タスクリストとは
目標達成に向けた行動計画。
目標を達成するために必要な具体的な行動をリストアップしたものです。
例えば、「プロジェクト提案書作成」「会議資料準備」「メール返信」などが挙げられます。
タスクリストの特徴
柔軟性
タスクの追加、削除、優先順位の変更が容易です。
進捗管理
各タスクの進捗状況(未着手、進行中、完了)を把握できます。
目標志向
最終的な目標達成に必要な具体的な行動を明確にします。
タスクリストを活用する際の注意点
タスクを具体的に記述する
「プロジェクト提案書作成」ではなく、「〇〇株式会社向けプロジェクト提案書初稿作成」のように具体的に記述することで、行動に移しやすくなります。
優先順位を設定する
重要度や緊急度に基づいてタスクに優先順位をつけ、重要なタスクから取り組むようにしましょう。
定期的に見直す
タスクの進捗状況や優先順位を定期的に見直し、必要に応じてリストを更新しましょう。
チェックリストとは
作業の抜け漏れ防止のための、特定の作業や手順を確実に行うためのリストです。
例えば、「会議室準備チェックリスト」「旅行持ち物チェックリスト」などが挙げられます。
チェックリストの特徴
網羅性
作業に必要な項目をすべて網羅し、抜け漏れを防ぎます。
再現性
毎回同じ手順で作業を行う必要がある場合に有効です。
品質管理
作業の品質を一定に保ち、ミスを減らします。
チェックリストを活用する際の注意点
項目を具体的に記述する
「資料準備」ではなく、「会議資料印刷」「プロジェクター動作確認」「配布資料部数確認」のように具体的に記述しましょう。
項目を順序立てて並べる
作業の手順に合わせて項目を並べることで、スムーズに作業を進めることができます。
定期的に見直す
チェックリストの内容を定期的に見直し、必要に応じて項目を追加、修正しましょう。
タスクリストとチェックリストの使い分け
タスクリストは、目標達成に向けた「行動計画」であり、チェックリストは、作業の「手順確認」ツールです。
このリストは、社内で共有をすることで効果が大きくなります。
各社員がどれほどの業務を抱えていて、どこまで完了したのかをすぐに把握できるためです。
ただし、本人だけが分かる紙などではなく、リアルタイムで社内のだれもが確認が出来るツールを使いましょう。
いかがでしたでしょうか。
両者を適切に使い分けることで、日々の業務や活動をより効率的に、確実に進めることができます。
作業の見える化で、作業を効率的に進めましょう(^^♪
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