株式会社ビリーブ

【施工管理】4大管理のうちのひとつ 品質管理とは

こんにちは!ビリーブの藤井です(^^♪

今回は 4大管理のうちのひとつ、品質管理についてです。

 

施工管理における品質管理とは

建設工事において、設計図や仕様書に定められた品質を確保するための活動全般を指します。

建物の安全性や耐久性を確保する上で非常に重要な役割を果たします。

 

品質管理の具体的な例

品質管理の具体的な例としては、以下のようなものが挙げられます。

材料検査

現場に搬入された材料が、設計図や仕様書に適合しているかを確認します。

材料の品質だけでなく、数量や種類も確認します。

施工方法の確認

設計図や仕様書に定められた施工方法が守られているかを確認します。

作業員の技術や経験も確認します。

出来形検査

出来上がった部分が、設計図や仕様書に適合しているかを確認します。

寸法や形状だけでなく、仕上がり具合も確認します。

試験

材料や出来形について、必要な強度や性能が確保されているかを試験します。

記録

品質管理の結果を記録します。

施工の各段階を記録し、品質を維持・向上させるための貴重なデータとなり、後々の検査やメンテナンスにも役立ちます。

 

撮影

品質管理の記録として、写真撮影は非常に重要な役割を果たします。

撮影する際には、以下の点に注意する必要があります。

撮影日時

撮影日時を必ず記録します。

撮影場所

撮影場所を特定できるような目標物(建物、道路など)を一緒に写します。

撮影対象

撮影対象が明確にわかるように撮影します。

撮影角度

撮影対象全体が写るように、また、必要な情報がわかるように撮影します。

撮影角度や距離を統一し、定期的に撮影することで、一貫した記録を残すことが重要です。

写真の整理

撮影した写真は、日付や場所ごとに整理します。

 

いかがでしたか。

写真撮影や図面の読み取りなど、品質管理を徹底することで、安全で安心して利用できる建物を建設することができるということが分かりました。

写真を撮ったあと、データをうまく整理することも重要ですね。

コツをつかんで、効率よく作業をすすめていく。

腕の見せ所ですね(^^♪

 

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